2019/07/07(日)vsロッテ 第14回戦 攻守で自滅。心底がっかりしたゲーム。

西武 2-8 ロッテ 勝 土肥 (1勝0敗0S) 負 松本航 (4勝2敗0S)


松本 航 6回 105球、被安打3、与四死6、失点4(自責0)
6回は投げ切ったが、評価できるかというと微妙だ。
コントロールがいいというより、甘い球を投げないだけでひたすら逃げているような投球に見えた。
雨天で強風という厳しい状況下であったことは間違いないが、もっと気迫を感じるような投球を見せて欲しかった。


命運を分けた5回の攻防
チャンスを再三作りながらもタイムリーがでなかったライオンズ。
5回は二死満塁のチャンスに山川。結局押し出しで先制点を取れたが、そんなのは四番の仕事じゃない。
初球のストライクを見逃すような四番はいらない。その打順をさっさと中村に明け渡してくれ。


その裏の守り、角中の飛球を外崎が取れず2塁進塁を許したが、エラーがついたのは不運としか言いようがない打球だった。
ここでこの1点はくれてやるくらいの投球をすればいいものを何故か井上にびびって四球。犠打で2,3塁とした後、藤岡のピッチャーゴロを松本が大暴投。直後の荻野の打席でも暴投で進塁。結局四球を与え、鈴木大地にタイムリーを浴びる。またこの後にレアードにも四球でこの回3つ。


ローテを任されていることに色々責任感を感じているのかもしれないけれど、その試合の勝ち負けは松本の成長を妨げるものであってはならない。
今日の内容は松本航がエース投手になるための成長の糧になって欲しい。


若獅子奮闘も秋山が潰す
スタメン起用の8番鈴木、9番佐藤が大奮闘。
主軸が不甲斐ない中、2人とも2安打3出塁とチャンスメイクした。
しかし1番秋山がチャンスクラッシャーと化す。3回は無死1,2塁から最悪の併殺打。
6回は二死から鈴木、佐藤が繋いで2,3塁の大チャンス。ゲームの流れ的にも絶対に得点したい場面だったがセカンドゴロでジ・エンド。本当にがっかりした。


辛い現地観戦
今日はマリンのビジター席で声を枯らして応援してきました。
しかし雨天は仕方ないのですが、チャンスは潰す、守りは自滅のゲーム展開に怒ったり呆れたり悲しかったりとなんとも言えない気持ちになりました。
鈴木、佐藤の活躍にポジれって言われたってなかなか厳しいです。
まあこちらは気持ちを切り替えましたので、明日からのソフトバンク3連戦は死ぬ気で勝ち抜いてきてください。そうすれば今日マリンに駆けつけたファンの心も少しは救われるはずです。