2019/08/03(土)vsオリックス 第17回戦 多和田、崖っぷち

西武 1-4 オリックス 勝 山本 (6勝4敗0S) 負 多和田 (1勝6敗0S)


多和田 真三郎 2.2回 74球、被安打7、与四死3、失点4(自責4)
今期最短2.2回KOとなった。
直球はスピード出ず、制球はボロボロ。
本人曰く調整がうまくいってこれだというのだから、もはや言葉もない。
これから残りのシーズン、穴だらけのローテで回っていくのか、二軍で再調整するのか。
この判断が多和田の野球人生を大きく分けるだろう。
いま大きな人生の岐路に立たされている。


山本由伸に手も足も出ず完敗
多和田のKOと同様に、この結果も予想を裏切るものではなかった。
チャンスらしいチャンスもなく9回完封を掛けたマウンドに登られてしまう。
1番からの打順で、秋山、外崎が連打。森も際どいボールを見極め四球。
無死満塁のこの試合最初で最後のチャンスが訪れたが、山川は絶好球を捉えることができず犠飛が精一杯。
代わったディクソンにメヒアと佐藤はあっさり捻られ試合終了となった。
このゲームは最初から期待していなかったから結果は受け入れるが、だからこそ昨日と一昨日は落としたくなかった。


金子、源田に続き中村も離脱か
中村はスタメンに名を連ねたが、1打席で交代。
右足の甲を痛めてスイングできない状況だという。
チームの崩壊が止まらない。
エース不在、主軸の不振、リリーフ崩壊、主力の相次ぐ離脱。
どこまで堕ちるのか、どこで踏みとどまれるのか。
いよいよ正念場だ。