2019/06/09(日)vs横浜DeNA 第3回戦 最悪の敗戦。みすみすゲームを落とす。

西武 4-6 DeNA 勝 エスコバー (1勝1敗0S) 負 ヒース (0勝2敗2S)


松本航 5回 78球、被安打5、与四死4、失点2(自責2)
前回登板よりはマシだけど…。
まずは無駄な四球が多い。これは前回も同じで、下位打者とか、今日は送りバントの構えしてる相手にみすみす四球を与えて自分の首を締めた。
あとはそろそろ6、7回くらいは投げられるようになって欲しい。今日はDHなしだったというのもあるが、5回を難なく抑えていれば代打も送られなかっただろう。
とはいえピンチを招きながらも崩れなかったのはよかった。


平井が6回から回跨ぎ
信頼できるリリーフ枚数の足りなさ。
もちろん他球団に平井レベルが何人もいるわけではないけれど、それにしても平井とそれ以外の実力差がひどい。
本来なら森脇(森脇も信頼できるとは言い難いが)を挟んで、7回平井、8回ヒース、9回増田なんだろうけれど、昨日森脇2.2イニング投げさせているので使えず。リリーフを8枚にしたが、結局は敗戦処理を増やしただけ。
今日は平井を跨がせた上で負けたので、最悪としか言いようがない。


ヒース8回に逆転満塁弾を浴びる
正直こういう試合はどんなチームでも年に何回かある。
しかし最悪なのは、これでより信頼度を下げて首脳陣の選択肢を狭めてしまったこと。
あとは森がヒースのフォークボールを取れないのも大きい。フォークを要求できず、ストレートに頼りすぎてしまったために狙われやすくなる。
代打で出た岡田にマスクを被せておけば、は結果論か。


山川がブレーキとなり、打線のつながりを欠く
このカード3番外崎、5番中村が当たっていたが、4番山川が大ブレーキとなり大量得点に結びつかなかった。
仕方のないことではあるが、切り替えて次のカードでは奮起して欲しい。


広島に勝ち越すも横浜に負け越し
セ首位の広島に勝ち越して幸先いいスタートだったが、4位横浜に負け越してしまった。
昨日はパで西武一人負けという交流戦の怖さを思い知っただけに、取りこぼしだけはしたくなかった。
来週はホームゲーム6連戦で巨人とヤクルトを迎え撃つ。
6月は現在2つの負け越しなので、ここでイーブンには持っていきたい。
山川もメットライフドームなら打ってくれるだろうと信じ、外崎の好調維持を祈るばかりだ。


※6/8は体調不良のためブログ更新なし