2019/06/20(木)vs中日 第3回戦 予想外のロースコアで勝利

西武 2-1 中日 勝 ニール (2勝1敗0S) 負 山井 (2勝3敗0S)


ニール 5回 93球、被安打4、与四死1、失点1(自責1)
予想外と言ったら失礼だがニールが好投を見せた。
5回93球とやや球数は嵩んだが、四球0。
3回の先頭大島への死球が唯一得点結びついたが、初回を除き毎回ランナーを出すも尻尾を捕ませなかった。
ウルフが退団し、若いウルフがやってきたような気分でもあるがこの投球ができるなら2週にいっぺんは登板して欲しい。


マーティン2イニング、平井、増田の無失点リレー
理想の継投、理想の結果。
マーティン回跨ぎ適正あるのではないだろうか。
8回平井、9回増田が固定されつつあり、そこに繋ぐ6~7イニングはマーティンを中心に継投を組んで欲しい。
問題は火消しがいないことだが。。


山井を捕えられない上位打線
中村は絶好調、本日も3安打だった。
下位の木村、金子もヒットと四球で2出塁したが今日は上位陣がさっぱり。
秋山は5打席立って1安打、源田出塁なし、外崎も四球の出塁のみだった。
山川森も当たりが止まってきていて、DHなしの打順が今日はきつかった。
良くも悪くも引きずらない野手陣なので、明日からはガンガン打ってもらいたい。


中日に3タテ!しかし上位陣との差は狭まらず。
欲しかった3タテが交流戦5カード目でようやく手にすることができた。
今日はパの上位全チーム勝利で差はそのまま。離されず良かったと考えたい。
初戦は大差、2戦目は逆転勝ち、3戦目はロースコアで逃げ切るなど勝利のバリエーションも豊富だった。2戦目、3戦目は投手陣の頑張りで取ったゲームなので是非自信に繋げて欲しい。
あと敵ながら41歳ベテラン山井の気迫あふれる投球には痺れた。


ラストカードは甲子園で阪神戦
先発は西と髙橋光成。
ポイントは西を打ち崩せるか。直近の登板では5失点したが、それでも7.1イニング投げている。おそらくスタメンは今日と同じだろうから、中村を除く上位と下位打線の一層の奮起が待たれる。
状態の悪い阪神に最低限勝ち越したいところだが、明日の光成で落とすと本田、松本航が一気に飲まれる可能性がある。
必ず取りたい初戦は光成の好投が絶対条件だ。