2019/06/28(金)vsオリックス 第10回戦 ワンチャンスものにできず山本に完敗

西武 0-4 オリックス 勝 山本 (4勝3敗0S) 負 今井 (5勝6敗0S)


今井 達也 8回 123球、被安打6、与四死4、失点1(自責1)
初回に駿太に四球を出し、大城タイムリーで先制を許す。
しかし今日の失点はこの1点のみ。
2回以降ランナーを背負う場面もあったが、愛斗のファインプレーや今井自身のスクイズ処理で追加点を許さなかった。
エース対決で敗れる結果となったが、この熱投が次のゲームに繋がると信じたい。


ヒース 1回 24球、被安打2、与四死2、失点3(自責3)
9回のマウンドに上がったヒース。
サヨナラへ望みを繋ぎたかったが、駿太3ランでこの試合は決まってしまった。
駿太に投じたボールもさることながら、福田、大城と2四球ではちょっと話にならない。
DeNA戦での満塁弾からヒースが使いづらい状態が続く。
野田と武隈、伊藤翔らが早く1軍に上がってこないとリリーフが間も無く音を立てて崩壊する。
残された時間は限られている。


3回無死満塁のワンチャンスを潰す
いくら強力打線とはいえ、好投手から5点も6点も取れるわけではない。
特に山本由伸のような投手の場合には、1回あるかどうかのいわゆるワンチャンスをものにするしかない。
今日は3回、下位の愛斗、金子から生み出した無死満塁のチャンスだったが源田三振、外崎外野フライ、タッチアップの愛斗が本塁憤死で無得点となってしまった。
愛斗が突っ込むのは正解だったと思う。ただ結果としてはこの無得点が最後まで影を落とすこととなった。


源田に代打を出したい!
8回二死で秋山の打席、結局三振となったが四球で出塁していたとしたら、もし9回1点差のまま裏の攻撃になったとしたら源田をそのまま打席に立たせただろうか。
今日の試合だけをあげつらうつもりはないが、源田に代打を出せないのは辛い。
なぜなら内野のバックアップがメヒアと佐藤(あと熊代?)しかいないからだ。
個人的には永江を源田のバックアップでベンチに置きたい。
あとはつくづく金子1番、秋山3番が機能していれば外崎2番で源田を下位に置けるのになあという思い。
まあ仕方ない。いるメンバーでやっていくしかない。


明日は本田と榊原
この3連戦なかなか厳しいカードになりそうだ。
明日は序盤先制の後、本田に5~6回投げてもらい(休養充分と信じて)マーティン、平井、増田でリードを守りきりたい。
したがって日曜の松本には最低6回以上は投げてもらうことになるが、上位とは差を開かれないよう歯を食いしばって喰らいついていってほしい。
大量得点で勝ったあと打線沈黙するのなら、押さえ込まれた次のゲームは爆発してもらわないと話が通らないですよ。