2019/07/03(水)vs日本ハム 第14回戦 なんの見所もなく負け

西武 3-5 日本ハム 勝 玉井 (1勝1敗0S) 負 十亀 (3勝3敗0S)


十亀 剣 3.1回 83球、被安打8、与四死1、失点5(自責4)
まずまずな立ち上がりだったが、3回は二死ランナーなしから繋がれて1失点。
4回は先頭から連打、バントでアウトくれるってのに十亀フィールディング炸裂して満塁。最少失点で凌げることもなく、きっちり4点取られて降板した。
十亀ということを考えればたまにあるゲームであったが、試合作れる先発の駒も少なく、また昨日は光成が2回でKOしたばかりなので今日の登板内容はショックが大きい。
2試合連続で勝ちを計算した先発が崩れ、明日は不安要素たっぷりのニール。3タテは覚悟しなければならない。


先発村田に逃げられ、リリーフから点が取れない打線
先制された直後の4回表、山川森の四球から中村フェンス直撃2ベースで逆転に成功。
ここで栗山監督がスパッと村田を諦め玉井につなぐ。
押せ押せで行きたかったが栗山が凡退、愛斗が併殺で追加点ならず。
その裏に十亀が炎上し試合の主導権をみすみす手放してしまう。
金子が必死に出塁するも、打線は繋がりに欠け結果的に遠い2点となった。


とうとうソフトバンクと5.5差
交流戦から波に乗る例年のような強さを発揮しはじめたソフトバンク。
今日の結果で5.5差と厳しいラインになってきた。
この9連戦は上とのゲーム差うんぬんでなく一つ一つ勝っていくしかない。
明日はニールと日ハム復帰の吉川。
ニール炎上はともかく、せめて吉川とその後のリリーフを打ち崩して欲しい。