2019/07/05(金)vsロッテ 第12回戦 悔しすぎる敗戦

西武 2-4 ロッテ 勝 二木 (6勝5敗0S) 負 今井 (5勝7敗0S)


今井 達也 7.1回 120球、被安打6、与四死3、失点3(自責3)
誰が今井を責められよう。
多和田が不甲斐なく2軍にいる間、今井はカード頭としてローテを守り、毎週エース相手に必死に好試合を作っている。
結局は先週に引き続き、好投も見殺しにされる展開となってしまった。
不本意ながらこれで今井は7敗目。
今井の悔しそうな顔、心苦しくて見ていられない。


2度リードするも終盤力尽きて逆転負け
二木はこんなに苦労するピッチャーだっただろうか。
中盤までチャンスすら作れずアウトの山。
6回金子の出塁から犠打、エラー、犠飛でなんとか1点を取るのが精一杯。
8回栗山のソロで追加点、続く金子がまたも出塁してダメ押し点が欲しかったが鈴木セカンドライナーゲッツー、秋山ファールフライで攻撃終了。半ばこの攻撃で、今日の敗戦は決まったようなものだった。
今日の敗因は継投だけではない。今井を2週連続で見殺しにして野手陣はどういう心境なのだろうか。


継投ミスで終盤逆転
小野コーチをひたすら叩くような真似はしたくない。
ただ打線が苦しいゲームでこういう継投ミスしたらダメだ。
1点リードで8回平井、9回増田と素直に行けばいいものを今井を引っ張り、連打でやっぱりスイッチ。平井じゃなく武隈を投入してストライク1つ取れず四球出して降板。満塁にして結局平井投入という、見ているこちらが恥ずかしくなるような後手後手バタバタの継投。3点取られて逆転、この試合は終了した。
誰も平井を責められない。


悔しすぎる敗戦
やっぱり1つ勝つのは大変。
先発は2枚足りず、4番が大不振、外野手も駒不足という苦しいチーム状況の中、今日のような逆転負けは堪える。
明日からもひとつひとつ、それこそ大胆かつ繊細に勝利を掴み取っていきたい。